Lesson1 “Fonts and Communication”

Section1

フォントとは文字のデザインのことです。

フォントが違えば、与える印象も違います。

私は高校生の時、フォントに興味を持つようになりました。

2軒のパンケーキ店のメニューを見てみましょう。

どちらのメニューも同じパンケーキを紹介しています。

ある人にとっては、A店のメニューはかわいらしくカジュアルに見えます。

その人たちは「この店は友達とのランチにぴったりだ」と思うかもしれません。

別の人にとっては、B店のメニューはおしゃれで凝って見えます。

その人たちは「この店は高級なパンケーキを出しているに違いない。特別な日にここへ来よう」と思うかもしれません。

同じ情報でもフォントが違うと、私たちの印象は変わります。

フォントはコミュニケーションにおいて重要な役割を果たしています。

font (名)フォント,書体
design (名)デザイン,図案
impression (名)印象
casual (形)何気ない,普段着の,カジュアルな
stylish (形)おしゃれな,スタイルの良い
fancy (形)凝った,装飾的な
serve (動)〈食事などを〉出す,供する
role (名)役割,役目

Section2

ここに、代表的な英語フォントを2つ紹介します。

(1) Hello, everyone.(タイムズ・ニュー・ローマン)

(2) Hello, everyone.(センチュリー・ゴシック)

1つ目のフォントは人気があります。

あるイギリスの会社が、自社の新聞『タイムズ』のために、1932年にこのフォントを作りました。

人々はそれをすばやく簡単に読むことができます。

今日、多くの人がこのフォントを様々な文書で使っています。

2つ目のフォントはそれほど古くありません。

あるアメリカの会社が、1990年にこのフォントを作りました。

その会社は、看板や広告のためにこのフォントを作りました。

このフォントは、丸みを帯びた形で有名です。

「e」と「o」がその良い例です。

世界には他にも多くのフォントがあります。

人々はそれぞれのフォントを、特定の目的のために作ります。

今日でも、人々は新しいフォントを作り続けています。

typical (形)典型的な,代表的な
document (名)文書,書類
create (動)〈…を〉創造する,作り出す
signboard (名)看板,標識板
advertisement (名)広告,宣伝

Section3

プレゼンテーション用のスライドを作るとき、私たちはよく自分の好きなフォントを選びます。

しかし、私たちは読み手のことを考えなければなりません。

中には、その文字を読むのが難しい人もいるかもしれません。

そのような人たちのために、いくつかの会社は「UDフォント」と呼ばれる、様々な種類の読みやすいフォントを作りました。

その会社は、UDフォントが役に立つと考えています。

UDフォントの1つを見てみましょう。

皆さん、こんにちは。

その文字は大きくはっきりと見えます。

今日、私たちは交通標識や薬の説明書など様々な場所でUDフォントを目にすることができます。

フォントを選ぶときは、読み手のことを考えましょう。

すべての人は、正確な情報を得る権利を持っています。

audience (名)聴衆,読者,観客
difficulty (名)難しさ,困難
text (名)文章,本文
accessible (形)利用しやすい,近づきやすい
UD (名)ユニバーサルデザイン(Universal Designの略)
helpful (形)役に立つ,助けになる
instruction (名)指示,説明(複数形instructionsで「説明書」)
accurate (形)正確な