Lesson3 “Another World under the Sea”

Part1

(1)

あなたは今まで海の中の世界を見たことがありますか?

海の中では、たくさんの種類の動物や魚が活発的に生活しています。

彼らが水槽や水族館で同じように生活すると思いますか?

実際、かなり違います。

海では、彼らは人間がするように食べたり、寝たり、交流しています。

海に潜ると、あなたは直に彼らの生活を見ることができ、例えば、彼らがどのように一日と夜を過ごしているか、です。

時々、あなたは彼らがお互いに争っているのを見ることができるでしょう。

あなたの見る環境と生物の違いは、深度によります。

(2)

スキューバダイビングはいわゆる“生涯スポーツ”の一つであり、10歳以上であればあなたができるまで続けられます。

海の下の世界を楽しむために、いくつかのルールに従うことになります。

まず最初に、すべてのダイバーはCカードと呼ばれるライセンスを所得する必要があります。

初心者の深さ制限は18メートルで、経験豊富なダイバーでも最大40メートルです。

tank (名)タンク,水槽,油槽
aquarium (名)水族館,(通例ガラス張りの)養魚[水]槽
socialize (動)〈人を〉社会生活に適合させる; 社交的にする
dive (動)もぐる,潜水する
vary (動)〈…に〉変化を添える,〈…を〉多様にする
depth (名)深さ; 深度
scuba (名)スキューバ
so-called (形)いわゆる
lifelong (形)一生の,終生の
diver (名)ダイバー,水に飛び込む[もぐる]人; 潜水夫,海女(あま)
obtain (動)〈人が〉〈ものを〉得る,手に入れる; 獲得する
license (名)(公式の)認可,免許
beginner (名)初学者; 初心者,未経験者
maximum (形) 最大の,最高の,最大[最高]限度の
experienced (形)経験を持って[積んで]

Part2

(3)

海では、ダイバーはボンベと呼ばれるタンクから空気を吸います。

その空気は約80%の窒素と20%の酸素で構成されていて、地上の空気とほとんど同じです。

海の中では、ほとんどの酸素が吸収され、体内には少ししかたまりません。

蓄積した窒素はダイバーが海の表面に素早く上がると、血管の中に泡を作ります。

これは、“減圧症”を引き起こし、ダイバーはめまいや麻痺を感じることがあるかもしれません。

これを防ぐために、ダイバーは海中の深度と制限時間に関する規則に従う必要があります。

ダイバーがダイビング後に飛行機に乗ると、気圧の低下により、減圧症になりやすくなります。

したがって、ダイバーはダイビング後は少なくとも18時間は飛行機に乗れないと考えられています。

Part3

(4)

今日、多くのダイバーが海底世界で気づいた変化を心配しています。

サンゴが白皮症のせいで死に始めています。

(5)

サンゴはしばしば植物と考えられますが、実際はクラゲやヒトデのような動物です。

サンゴは動き回れません。

同じ場所で一生とどまります。

サンゴの周りの藻は酸素を作り、それがサンゴの栄養になります。

お返しに、サンゴは光合成に必要な二酸化炭素を藻類に供給します。

彼らはお互いに依存しています。

(6)

しかし、地球温暖化のため、海水は暖かくなっています。

藻類は冷たい水を好むため、これで藻類がサンゴの周りにとどまるのを防いでしまいます。

これはサンゴが藻類から酸素を栄養として取り込むことを不可能とし、白化も起こります。

(7)

地球の美しい海は、地球温暖化のために変化しているため、手遅れになる前にそれを止めるための何かをする必要があります。