Lesson2 “The Food Culture”

Part1

(1)

それぞれの国で独自の主食があり、日常的に食べれらています。

主食は私たちのエネルギー源である炭水化物を提供してくれます。

主な主食は米、小麦、トウモロコシ、いくつかの根菜です。

米は主にアジアで食べられ、ゆでたり、蒸したり、時には麺にされます。

小麦はヨーロッパと北アメリカで食べられています。

小麦はたいてい、小麦粉へと挽かれ、パンやパスタになります。

トウモロコシは南アメリカの人々にとっての主食となっています。

トウモロコシは粉砕され、パン、トルティーヤ、コーンフレークに加工されます。

もっとも一般的な根菜はジャガイモです。

ジャガイモは南アメリカからヨーロッパまで様々な地域で主食として食べられています。

ヤムイモやタロイモは、アフリカやアジアの熱帯地域、太平洋で広く食べられています。

根菜はたいてい、蒸したりゆでて、時には食事に出す前につぶします。

(2)

私たちはすべての食事で主食を食べますが、それらは私たちの食事で必ずしも主要なものではありません。

Part2

(3)

現在、世界の約40％の人が定期的に手で食べ物を食べています。

それらのほとんどがアフリカ、中東、アジアの一部です。

彼らは、手はほかのだれかが使うことのできるほかの器具よりもきれいであると信じています。

手で食べるとき、質感や温度が感じられ、よりおいしく感じます。

しかし、地域の中には、左手が汚れていると考えられ、左手を一度も使わないという地域もあります。

(4)

東アジアを中心に、ほかの世界中の30％の人々が箸を使っています。

箸はべとべとしたり熱い食べ物を食べるのに役に立ちます。

また箸は食べ物を小さく切ったり、食べる前に材料を混ぜたり、口の中に食べ物を運ぶことができます。

手と箸のどっちを使うのがよいと思いますか？

Part3

(5)

残りの人々は食卓用金物と呼ばれるナイフ、フォーク、スプーンで食べます。

それらは主にヨーロッパやアメリカで使われます。

ナイフとフォークはもともと料理器具として使われていました。

しかし、18世紀から、それらはヨーロッパで食べるために一般的に使われるようになりました。

(6)

形式ばったテーブルセッティングでは、ナイフとフォークがプレートの両側に配置されます。

食べるときはまず外側の食器から始めます。

他のテーブルマナーもあります。

どっちの手でフォークを持つべきでしょうか？

食べ終わったらナイフとフォークをどこに置きますか？

明確な一つの答えはありません。

テーブルマナーは文化によってしばしば異なります。

(7)

何をどのように食べるかはそれぞれの文化に関連しています。

日本の人々は麺を食べる時や、お茶、コーヒーを飲むときにずるずるとさせます。

これはほかの国ではマナーが悪いと考えられています。

そのため、私たちはそれぞれの国でルールやマナーがあるのを理解するべきです。