Unit1 Strategy1 “Blended Words”

英語には多くの混成語があります。

知らず知らずのうちに使っているかもしれません。

混成語とは、2つの異なる単語を組み合わせて作られます。

いくつか例を見てみましょう。

午前11時頃に食べる食事を何と言いますか?

朝食には遅すぎるし、昼食には早すぎます。

そう、それを 「ブランチ 」と呼びます。

「ブランチ」は朝食と昼食のブレンドされたものです。

「ブレグジット」は最近の例です。

イギリスがEUから離脱したことを簡潔に説明する言葉です。

最後に、「スナクシデント」の意味がわかるでしょうか?

例えば、クッキーのようなスナックを食べていて、クッキーを1枚だけ食べようと決めたとしましょう。

しかし、食べるのを止められず、うっかり1パック全部食べてしまったとします。

それが「スナクシデント」です!

混成語は、人々がいかに柔軟に英語を使うかを示しています。

blend (動)〈異なったものを〉(むらなく)混ぜる,混ぜ合わせる
combine (動)〈…を〉結合する; 〈人・力・会社などを〉合併[合同]させる,連合する
brunch (名)遅い朝食、ブランチ
Brexit (名)ブレグジット;英国のEU離脱
recent (形)最近の,近ごろの,新しい
concisely (副)簡潔に
Great Britain (名)グレートブリテン(島), 大ブリテン(島), 英本国
snaccident (名)スナクシデント
flexibly (副)弾力的に,融通よく