Lesson22 “The Sagrada Familia: a Spiritual Wonder”

spiritual(形)宗教上の

1

サグラダファミリアはスペインのバルセロナにある大きな教会です。

年間300万人を魅了する教会は、おそらく地球上で最も驚くべき場所の1つです。

あなたは空に対してそびえる円錐形の塔のユニークな外観に圧倒されるでしょう。

overwhelm(動)圧倒する
exterior(名)外観
soar(動)そびえる

2

信じられないかもしれませんが、教会は130年以上もの間建築中です。

完成すれば、宗教的な人物に捧げる18の塔が特色になるでしょう。

18の塔で最も高いイエスキリストの塔は、172.5mになりヨーロッパで最も高い宗教的な建物になるでしょう。

construction(名)建築
feature(動)特色をなす
dedicate(動)捧げる
figure(名)人物

3

内装もそのデザインと色彩は本当に素晴らしく、木のような柱が天井に向かってねじれ、枝を出して上に伸び、あなたをまるで巨大な森の中にいるような気分にさせてくれます。

明るい色をしたステンドグラスの窓から光が差し込み、枝や葉を通って太陽の光が差し込んでくるような印象を与えます。

magnificent(形)すばらしい
column(名)柱
brightly(副)明るく
stained-glass(名)ステンドグラス
impression(名)印象
ray(名)光線

4

建築は1882年に始まり、翌年31歳の建築家であるアントニ・ガウディがプロジェクトを引き継ぎました。

しかし、建築はゆっくりとした進歩でした。

「私の依頼人は」神を意味し「急いでいない」と彼は言いました。

彼にとって重要なことは、教会が彼の宗教上の奇跡のビジョンをどのようにして反映するかでした。

progress(名)進歩
client(名)依頼人
reflect(動)反映する

5

彼はよく「自然に由来しないものは芸術ではありません」と言いました。

彼は神によって創造された自然界を完璧であると考えました。彼は直線や直角は自然ではめったに発生しないので避けました。

avoid(動)避ける
angle(名)角

6

ほとんどの建築家とは異なり、ガウディは彼の構造計画のためにいくつかの設計図だけを描きました。

彼は粘土、岩、ロープ、紙を使って、自分の計画を表現するための石膏模型を作りました。

不幸なことに、ガウディは1926年に路面電車の事故で突然亡くなり、その時はまだ工事が25%しか完了していませんでした。

さらに、ガウディが残した模型の多くはスペイン内戦で破壊されてしまったので、後継者たちは残っていた模型の写真で計画を復元しなければなりませんでした。

unlike(形)同じでない
blueprint(名)設計図
structural(形)構造の
plaster(名)石膏
clay(名)粘土
tram(名)路面電車
successor(名)後継者
restore(動)復元する

7

それから2001年、ガウディのプロジェクトは突然3Dプリンターの手助けを見つけました。

装置はガウディの石膏模型をより簡単に再現することを可能にさせています。

現代の建築技術も導入されています。

最後に、かつて決して終わらないように思えた計画は、彼の死後100周年である2026年までに完成する予定です。

printer(名)プリンター
reproduce(動)再現する
Never-ending(形)終わりのない
centenary(形)100年ごとの

8

スペインや世界中の多くの人々がサグラダファミリアの完成を楽しみにしています。

現在、日本の石の彫刻家である外尾悦朗を含む約200名の建築家や職人がガウディの信念とビジョンの実現に携わっています。

もしガウディが生きていたら、彼らの努力について何と言うでしょうか。

completion(名)完成
craftspeople(名)職人
sculptor(名)彫刻家
engage(動)携わる
realization(名)実現