Lesson3 OPTIONAL READING “”Go” in Cuba”

アジアのボードゲームである “囲碁 “がキューバで人気を博しています。

実は、ラテンアメリカでキューバは “囲碁 “の先進国の一つなのです。

キューバに “囲碁 “が入ってきたのは1980年代です。

今では約3,000人のプレイヤーがおり、若いプレイヤーも増えてきています。

日本のアニメ『ヒカルの碁』を見て興味を持った人が多いようです。

ハバナの囲碁センターでは、多くの人が囲碁を楽しんでいます。

「頭を使い、先を読まないと勝てない。このゲームの奥深さにみんな魅了されている。」と言う人もいます。

囲碁は頭脳労働として認識されていますが、長時間集中し続けなければならないため、体力も必要です。

そのため、ハバナの国立体育大学では「囲碁」が教科の一つになっています。