Lesson2 “Dogs as Human Companions”

Part1

今日、家や近所、テレビで犬を見ることができます。

ペットショップではたくさんの大きさや形、色の犬を見るでしょう。

現在、世界には400以上の品種がいます。

外見が異なるにもかかわらず、彼らは一つの動物種、イヌ科に属しています。

彼らの共通の祖先はオオカミです。

人間は約1万2,000年前の最終氷河期の間オオカミと暮らし始めたと言われています。

それ以来、オオカミは次第に野生味を失い、犬へ変わりました。

古代エジプトの遺跡でさえ、犬と人が一緒に住んでいたという証拠を見ることができます。

neighborhood(名)近所,近隣(地); 界隈,周囲
shape(名)形,形状,かっこう
breed(名)品種,種(属)
spite(名)悪意,意地悪
appearance(名)外観,見かけ
belong(動)〔…に〕属する,〔…の〕ものである
species(名)(動植物分類上の)種(しゆ)
canine(名)イヌ科の動物
ancestor(名)先祖,祖先
wolf(名)オオカミ
human(形)人の; 人間の
wildness(名)野性
remains(動)remainの三人称単数現在形

Part2

時間がたつと、人々は人間のライフスタイルに合うように様々な品種を開発しました。

例えば、ブルドッグは19世紀初頭に人気のペットになる前、牛攻めの犬として使われていました。

スヌーピーのモデルとして有名なビーグルは、もともと狩猟犬として使われていました。

こういうわけで異なった品種が彼ら独自の外見と特徴を得ました。

現代の私たちの社会では、犬は盲導犬や警察犬、救助犬など、人間の生活に積極的に関わっています。

彼らの特定の性格に従って人々と共存するようになりました。

fit(形)適当な,ふさわしい
lifestyle(名)(個性的な)生活様式
bulldog(名)ブルドッグ
bull-baiting(名)牛攻め
beagle(名)ビーグル
model(名)塑像,原形
Snoopy(名)スヌーピー
characteristic(名)特質,特色
society(名)社会,共同体
actively(副)活動的に,活発に; 積極的に
involve(動)掛かり合いをもたせる,関係させる
rescue(動)救う,救助[救出]する
co-exist(動)〔…と〕共存する
specific(形)明確な,具体的な; 特定の

Part3

最近、人々は犬を仲間として扱い始めました。

犬を連れていくことができるレストランや店が増えています。

犬はどうやらペットだけではなく家族としてみなされています。

人の心を癒す力のある犬もいます。

このような犬は、治療犬として、やさしさで孤独な高齢者や病気の子供たちの心を和らげます。

犬は今では社会のパートナーです。

犬の性格や個性を理解すればするほど、きずなが深まります。

このようにして、犬はずっと本当の親友になることができます。

recently(副)最近,近ごろ,このごろ
treat(動)〈人・動物などを〉(…に)待遇する,取り扱う
apparently(副)見たところでは(…らしい), どうも
regard(動)〈…だと〉みなす,考える
heal(動)いやす,治す
ease(名)楽,安楽
lonesome(形)寂しい,心細い
elderly(形)〈人が〉かなり年配の,初老の
gentleness(名)優しさ,親切
therapy(名)療法
partner(名)仲間,協力者
individual(形)個々の,各個の
truly(副)真実に,偽りなく,事実のとおりに; 正しく,正当に