Unit2 Lesson2 “Let There Be Light!”

Part1

まず最初に、私の職業について少し説明します。

私は照明デザイナーです。

照明デザイナーは光の性質を学んだり、例えばより親しみやすく、楽しい地域をつくったり、特定の雰囲気を作り出すことをために、様々な目的への使用します。

照明デザインは単に電球の傘と電球を選ぶ以上のものです。

私は1998年に完成する6年前に世界で一番長い吊り橋の明石海峡大橋のライトアッププロジェクトに参加し始めました。

全長4キロメートルのこの橋は神戸と内海にある淡路島を結んでいます。

この大きさの建造物を照らすために、照明を工事のスケジュールに合わせて計画しなければなりません。

私はその橋が違ったアングルからどのように見えるか調査し、その橋の建設をした責任者のエンジニアと密接に働くひつようがありました。

プロジェクトは1995年1月17日の早朝、阪神淡路大震災が起こるまで順調に進められました。

私がそのひどいニュースを聞いたとき、私は橋を照らす計画が中止されることに納得しました。

しかし、私はとても間違っていました。

人々は希望と復興の象徴としてライトアップが行われるのを熱望していました。

最終的にたくさんの激励と助けの後に、私はできる限り美しく素晴らしいイルミネーションで橋を照らすことを決心しました。

毎年1月17日に橋の上のライトの半分は地震で亡くなった人の思いを残し消されます。

光は楽しさだけではなく悲しみも表現するために使われます。

occupation (名)職業
property (名)性質
accessible (形)行きやすい,親しみやすい
pleasant (形)楽しい,愉快な
lampshade (名)ランプのかさ
bulb (名)電球
suspension (名)宙づり,つるすこと
completion (名)完成,完了
illuminate (動)~を照らす
construction (名)建設
charge (名)責任
progress (名)進歩,上達
earthquake (名)地震
occur (動)起こる,生じる
convince (動)~を納得させる
lighting-up (名)点灯
reconstruction (名)再建,復興
encouragement (名)激励
resolve (動)~を解決する
spectacular (形)壮観な
illumination (名)照明,イルミネーション
sorrow (名)悲しみ

Part2

2011年、私はベルリンでブランデンブルグ門のライトアップ計画を担当しました。

それは日本とドイツの150年にわたる友好関係を祝うイベントでした。

冷戦の間、ベルリンの壁が閉じたブランデンブルグ門の調度西に建っていました。

両方ともドイツを分断する象徴でした。

1989年、壁が再び通れるようになったとき、その壁を登り、喜びを叫ぶ人々の姿が世界中に放送されました。

私は記念イベントの照明のデザインを頼まれたとき、そのイメージをすぐに思い出しました。

日本とドイツは両方とも過去に戦争に行き、悲しい経験をもたらしました。そのため、私はこのライトのイベントのテーマを“平和”に決定しました。

私は多くの異なった言語でブランデンブルグ門での“平和”という言葉の映すために色のある光を使うことに決めました。

私はオリンピックに参加した国や地域の色を選びました。

ドイツの“平和”の単語である“フリーデン”が最初に出現し、世界中の言語が続きました。

全ての言語が輝いて並んだときにクライマックスを迎えました。

Brandenburg Gate (名)ブランデンブルグ門
Berlin (名)ベルリン
commemorate (動)~を祝う
friendship (名)友人関係
division (名)分割,分配,分裂
broadcast (動)~を放送する
commemorative (形)記念の
tragedy (名)悲しい事件,惨事
Frieden (名)(ドイツ語で)平和
climax (名)クライマック,最高潮
shining (形)光る,輝く
brightly (副)明るく,輝いて

Part3

照明デザインは屋外に限られていません。

2003年に私は仙台で宮城子ども病院の照明の計画に取り組みました。

私たちの狙いは子どもたちの心配を減らすことでした。

私たちは入り口をカラフルなスタンドグラスで照らし、ロビーの照明をその日の時間帯によって明るさが変化するようにしました。

したがって、その“不思議なロビー”は完全に暗くはなりません。

この方法で心配を軽減することに光を使うのは素晴らしいことです。

私が最初に照明デザイナーとして働き始めたとき、その職業は広く知られていないか、理解されていませんでした。

しかし、私は光を強く賞賛し、それらの困難を克服しました。

大学卒業後にインテリアデザイナーとして働いている間に私ははじめてこの賞賛を感じました。

私は最初に設計した照明器具を思い出します。

そこから出る光が本やガラス、テーブルの上の他のものを照らすと、完全に違うものに見えました。

“そのような美しさは全てに価値がある!”と私は思いました。

そのような様々な計画や経験を通して、私はデザイナーとしての本能を信用することを学びました。

一人の美の感覚を喜ばせることは他の人を喜ばせるであろうことは明らかです。

あなたの感じたことやあなたを動かすものを信じて下さい。

これは将来のあなたの生き方を照らすでしょう。

outdoors (副)戸外で
aim (名)目標
reduce (動)~を減少させる
anxiety (名)心配
stained glass (名)スタンドグラス
thus (副)このように,したがって
profession (名)職業
widely (副)広く,広範囲にわたって
admiration (名)賞賛
fixture (名)固定されたもの,設備
instinct (名)本能
pathway (名)小道,生き方